スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

チェーンを428から520サイズへTY125F/Gas-Gasランドネセル付き125F (限定販売)

TY125FかGas-Gasランドネセル付き125Fのチェーンサイズは「428サイズ」です。これをDID520ゴールドチェーンのワンサイズアップに交換しましょう。 ①軽い②伸びない③スプロケットサイズが多く、減速比を選べる④泥を巻き込んでも山飛びしない。特に140ccとかに、排気量アップしているバイクにはお薦めです。 ◎変速比/28T / 18T 1.556(ノーマル:28T / 22T 1.273)。 前9T、後ろ44T、DID520ゴールドチェーの新品1セット限り売り切りです。 定価¥21,500(税別)を30%OFFの¥15,000円(税別) 送料520円はお願いいたします。TY125Fとランドネ125Fはチェーンの長さサイズが違いますので、ご注文のおりは教えてくださいね。 ご注文は trial.kuroyama@icloud.com  へお願いいたします。

Betaのクラッチポンプをφ26に

 まあ例えのお話ですが人を殴る場合に、ボクシングのジャブのように近距離からチョンチヨンと顔面に当てるよりも、大きく振りかぶって顔面ストレートで殴った方が効きますよね。でもまあ、ボクシングの場合は「大きく振りかぶってはよけられます」ので、効き目の少ないジャブでけんせいしている次第。 今回は、この部品の中身のお話です。 クラッチの切れとつながりは、以下の関係です。 1)クラッチポンプの中のピストンの動く距離が短ければ、クラッチコルク板とクラッチ鉄板の開く距離が少なくなり、ボクシングのジャブと同じで「操作は軽くなりますが、切れとつながりは悪く」なります。 2)逆にピストンの動く距離が長ければ、ボクシングのストレートと同じで、クラッチコルク板とクラッチ鉄板の開く距離が多くなり「操作は重くなりますが、切れとつながりはよく」なります。 という事で、ダイアフラムタイプでない「巻き巻きスプリング」を使っているオーソドックスなクラッチシステムのBetaは、この1回のクラッチレバーを引く事により「どのくらいクラッチピストンが移動するのか」が勝負の決め手。 閉じ込められた空間の中でのオイル移動の「パスカルの原理」ウンヌンという難しいお話はパスして、ピストンの径が大きければボクシングのジャブのように「軽いタッチですが効きが甘い」で、径が小さければ「重くなりますが強烈に効く」と思ってください。 BetaMotorのBeta-EvoであれBetaRev-3であれ、新車のスタンダードのクラッチポンプのピストンは「φ28」が新車にはついています。で、少しクラッチが重くなっても構わないので「切れとつながり」が、もう少しパンチの欲しいライダー用にオプションとして「φ27」が純正部品として販売されています。参考までに全日本ライダーは皆さん、このφ27ですね。 だから、好むと好まざるとにかかわらずBeta純正パーツのクラッチポンプは「φ28とφ27」しかありませんので、このサイズを使うしか選択の余地はありません。 黒山健一選手はBetaMotorの契約ライダー時代に、たくさんの径のクラッチポンプピストンのテストをしました。で、まあこのへんが民間人ライダーにはいいだろうとなったのが「φ28とφ27」の2種類です。 上はφ30から下はφ24まで0.5刻みの径のピストンをテストしました。結果、φ24なんてむっち

クラッチのジャーダー振動防止ワッシャの販売

クラッチのジャーダー振動防止ワッシャの販売 以前にも広告しましたけど、最近ご注文がありまして確認の意味で再紹介です。クラッチをセクション内で半クラッチをガンガン酷使すると、クラッチから異音と異振動が起きてきまして、これを「クラッチのジャーダー」と申します。 ガスガスやシェルコやスコルパのようなダイアフラムのクラッチは、クラッチコルク板とクラッチ鉄板を抑えているのが「1枚の大きな皿バネ」です。このクラッチは「クラッチのジャーダー」は機構状出てきません。 ですが、ホンダやBetaやヤマハは、いわゆる単純な「巻き巻きスプリング×6本」で押さえつけており、この「巻き巻きスプリング」は長さが長いので、押さえたり緩めたりしている時にどうしても横振れの振動を起こします。これが「クラッチのジャーダー」の原因です。 Beta全車種とSY125Fのクラッチスプリングは、写真の下のスプリングの横にあるワッシャとボルトのように、単なる平ワッシャで押さえています。これだと平ワッシャとスプリングの接触部分がわずかに移動して横振れを起こし振動が増幅して「クラッチのジャーダー」が出てきます。 だったらスプリングの下側は最初から固定されていますので、上側も固定したらいいのじゃないかというアイディアを出したのが、元BetaMotor社員でありレース部部長のボジ.リカルドというメカニック。当然今はもう、定年退職なされていまして、その息子のミケーレというのがTOP.TRIALというブランドでトライアル用用品の販売会社を立ち上げて、ポジはその息子の会社で定年後もメカニックをしているといういきさつ。 このジャーダー振動防止ワッシャって、単に「スプリングの外周を押さえ込んで、横ずれしないようにしただけ」ですが、これが絶大な効果があるのです。はい、ポジさんがアイデァを出した時にはBetaMotorの社員だったし、6本セットで売ってもいくばくの儲けもないんで「特許や商表登録」もBetaMotorはせずに放し飼い。だから誰が作って売っても問題ないわけ。 日本にこの商品性能を持ち込んだのは、はいイチローさんです。当初は秘密にしていたんですが、ブラック団全員がBetaに乗っていて、全員にこの「クラッチのジャーダー防止ワッシャ」を配布いたしますと、誰とは言いませんが、やっぱり「こんなん使っている」と自慢して秘密が漏洩バレて

スペア後ろホイルが欲しい貴兄に、その後ろホイル新品放出の2

この後ろホイルComp(組み立てた状態一式)は、スコルパとシェルコ用です。他の車種にはリムとハブのセンターラインを変更するとかの、別作業が必要となりますのでお勧めいたしません。でも、自分でできる人はお買いください、です。 1)リムはスペイン製の「モラッド」です。モラッドはスポーク引っ掛け部分の軽量削作仕様はありませんので、当社でこの軽量削作加工をいたしました。これだけで工賃定価9,000円ですよ。 2)後ろブレーキ板は、新品皮剥きが終わった状態の最高の新品同様の新古品です。 3)後ろスプロケットは、使える中古でよければご希望の歯数のスプロケットをお付けいたしますので、ご購入の方は「歯数」を教えてください。現在は「43T」が付いています。ご希望の歯数の中古手持ちがない場合は、お付けできませんのでおあきらめください。 4)左右のホイルカラーはスコルパに合うように、というよりもスコルパ用そのものが付いていますので、即刻、スコルパかシェルコにすぐにそのまま使えます。 もってけ泥棒〜価格で 45,000円 (税と送料別) *送料は多分160サイズになりますが、サービスで半分は当社で負担いたします。 ダンロップのNewタイヤD803GP新品を組み込んで欲しい場合は、+13,700円(税別)でおつけしてお送りいたします。 trial.kuroyama@icloud.com まで 〒666-0143 兵庫県川西市清和台西1-1-7 Tel&Fax 072-799-0830 株式会社黒山レーシング:部品製作室/黒山一郎
モラッドリムの後ろホイル新品放出 【完売しました】 DIDリムではありませんが、各メーカー純正のモラッドリムの後ろホイル新品の大放出です。後ろスプロケットはついていませんが、ブレーキ板は新品同様の一皮向けただけの新古品がついています。左右のカラーはありませんが、Beta以外はどのメーカーのバイクにでも使えます。 よい中古品でよければ、ご希望の歯数のスプロケットをサービスでおつけいたします。そのサイズの歯数の在庫がなければゴメンナサイ。 左右のカラーは、左右のカラーの横幅の寸法を教えていただければ、これもおつけいたします。なければ超硬ジュラルミンのYH-75から削りだしてお作りいたします。 もってけ泥棒〜価格で40,000円(税と送料別) ダンロップのNewタイヤD803GP新品を組み込んで欲しい場合は、+13,700円(税別)でおつけいたします。 リムの軽量化のため、スポークの間を全周削るの希望→+9,000円(税別) 申込みはこちらへ trial.kuroyama@icloud.com まで 〒666-0143 兵庫県川西市清和台西1-1-7 Tel&Fax 072-799-0830 株式会社黒山レーシング:部品製作室/黒山一郎
125の新車同様黒・山陸一マインダー車 新車状態に戻して大放出 【売約済】近日中に、もう一台同じレベルの125が出ますので、それをお待ちください! 2019 SCORPA SC Racing 125・¥480,000(税別)黒山ブランド最強の仕様に仕上げました。 少学5年の陣くんが浪人なしで階段を駆け上がり、今年国際A級昇格を決めました。黒山&藤波選手も国際A級昇格と同時に125から250に乗り換えましたので、ブラック団王道を突き進むために陣くんも現在すでに250で猛練習の真っ最中。 陣の乗っていました最強125は、ガッツポーズ太陽(たお)にお下がりし、その125でタオも猛練習の真っ最中。 で、あと2台の最強125が出ましたので、まずは陸くんの乗っていた125を徹底的に新車時の状態にしてご希望の方にお譲りする作戦。黒山ブランドを守るために、エンジンを含めてすべてバラバラにします。スイングアームとフレームはシリコン全塗装をしました。 エンジンは当然のように全バラ組立をやり、クランクオイルシールから心臓部のベアリング6個交換。ピストンリングとシリンダーヘッドOリングも交換。クランクは「より回転が上るよう」に改良加工済み。 発電装置のステーターコイルのプラグ用高圧コイルは、手巻きで新品エナメル線を350回の2カ所の700回を手巻きでクルクル巻き、火花バチバチです。 フロントフォークもほぼ新品仕様で、ハンドル&左右グリップゴム&グリップエンドプロテクターも新品です。 1週間かけてやっとここまできて、少しだけバイクらしくなってきましたね。リンク部分のブッシュはすべて新品交換です。もち、排気系もエキパイは焼き上げ、サイレンサーは切開してグラスウール交換。    ●能書き →以下、「交換」とありますのはすべて「新品交換」です。 ◎フロントフォーク ・左右フロントフォーク純正と交換→置き古し新古品、ほとんど使っていません ◎リアクッション ・純正R16V交換→置き古し新古品、ほとんど使っていません ◎キャブレター&エアークリーナー ・アクセルワイヤー良い中古と交換 ・サブフレームを兼ねたエアークリーナーBOX交換 ・エアークリーナースポンジクリーニング→置き古し新古品 ◎エンジン ・’20年7月15日にエンジンオーバーホールと、より回転が上がるスペシャルクラ
Techフロントフォーク歪み防止カラー フロントフォーク、ホンダはφ39のShowa製でBetaはφ38のパイオリ製ですが、他、ほとんどのメーカのフロントフォークはTech製ですね。ここではそのどっちのどれがいいうんぬん、性能差の政治的発言は控えまして、Techはここが弱点とその対策を紹介します。
クラッチ押さえスプリングの踊り防止装置 →6個で4,200円(税別)(メーカ問わず/6本スプリング)*クロモリ皿ボルト付き →4個で2,800円(税別)(TYS125F/4本スプリング)*クロモリ皿ボルト付き →送料230円
フロントフォークトップキャップの内圧抜き改良 →左右で4,000円(税別)(メーカ問わず) →送料230円
Gas-Gasランドネ他 4st125の140ccボアアップセット 12,000円(税別)